宇津久志古墳群(うつくしこふんぐん)

古墳の場所 長岡京市天神5丁目(長岡第六小学校の北西、長岡中学校の北)
古墳の時代 古墳時代中期
古墳の概要 2基の方墳からなる古墳群。いずれも周囲に幅約0.6mの周溝を巡らせ、一辺7~8mを測る。1号墳は墳丘の中央部で主体部を検出した。主体部は木棺直葬 で、内部から直刀・勾玉・ガラス製管玉・ガラス製小玉などが出土した。2号墳は主体部が残っていなかったが、周濠内から家形埴輪が出土している。

 


宇津久志古墳群の場所
宇津久志古墳群の場所 長岡京市遺跡地図第5版から(長岡京市教育委員会提供)

宇津久志古墳群 右京第321次調査
図面の左上が1号墳、右下が2号墳です。2基の方墳が並んだ状態で確認されました。

宇津久志古墳群 右京第321次調査
写真の右側が1号墳、左側が2号墳です。1号墳の中央では木棺直葬の主体部が確認されました。

宇津久志1号墳の主体部 右京第321次調査
1号墳では木棺直葬の主体部が確認されました。木棺の内部からは直刀や勾玉・ガラス製管玉などが出土しています。

宇津久志1号墳の出土遺物 右京第321次調査
1号墳では木棺の内部から勾玉・ガラス製管玉などが、また、周溝内埋葬施設から滑石製紡錘車などが出土しています。

宇津久志1号墳の出土遺物 右京第321次調査
1号墳では木棺の内部から勾玉・ガラス製管玉などが、また、周溝内埋葬施設から滑石製紡錘車などが出土しています。

宇津久志2号墳の出土遺物 右京第321次調査
2号墳には主体部が残っていませんでしたが、周溝内から家形埴輪が1点出土しています。